最近はFXや株式取引などに投資をする人が増えて来ています。しかし投資と言うのは元本を割り込むリスクがありますから、安易に始める事はよした方が良いと言えます。

ただ人がやっているからと言う軽い気持ちで投資を始めてしまうと、利益を出すどころか損ばかり出してしまう事にもなりかねないのです。投資と言うのは誰がやっても儲かるものではなく、しっかりと知識を得てリスク管理を徹底する事によってはじめて利益を得られるものなのです。ですから投資を始める時にはそれなりの覚悟が必要になります。

FX取引で勝つためには

皆さんがFXを始めた理由、もしくは始めようと思った理由は何でしょうか。
恐らくはFXという投資取引を通じて、自分の資産を増やしていく、日々の性格に潤いを持たせる、などの理由になるかと思います。
こうした理由、動機を突き詰めていくと、FXの取り引きで勝つという事がその目的であると言えると思います。

しかし、実際に取引きを始めてみると、それが決して上手くいくものではないという事はすぐにわかります。取引きを行っていくことで逆に損失が大きくなり、資産がなくなってしまい、FX自体を続けられなくなってしまう投資家もいるのです。

では、どのような取引きをしている投資家が、資産を失うこともなく勝ち続けることができるのでしょうか。
実はこれはFXだけではなく、多くの投資取引について言える項目でもあるのです。

FXで勝つためには、難しい知識や膨大な情報よりも前に、基本的な事柄があり、それがまずできなければ、どんな技術や知識があっても利益を積み続けることはできません。
この基本的な事柄というのは、取引きをするにあたって冷静な判断力と、強い決断力を持つということになります。
この2つの事柄が、投資取引では最も大切な事だと言っても過言ではありません。
例えば、その通貨は下落するだろうという情報を事前につかんでいたとしても、眼の前の為替レートに上昇するような気配が見えてしまえば、利益を得られるのではないかと思って、その通貨を決済することをためらってしまうでしょう。
こうした冷静さを失った判断をすると、たとえ情報通りに通貨が下落して大きな損失を招いたとしても、あの時に損を覚悟で決済をしておけばよかった、という後悔をするばかりで、情報はなんの役にも立ちません。

この例のように、先の2つの力を持っていない投資家は、必ずと言っていいほど損失を招いて資産を失っていくのです。

投資取引での「勝ち」とは、取引き一回ごとの成功をさして言う事ではありません。
数週間、数ヶ月というような長い期間にわたって投資を続け、そのトータルで自分の資産が増えていることを「勝ち」というのです。

たとえ勝率が良く10回の取引きの内に9回に勝てたとしても、残り1回の損失が大きなものになってしまい、その9回で上げた利益を相殺してしまえば、それは負けたことになります。
逆に9回を負けていたとしても、その損失を抑えこんでいけば、1回の大きな利益でプラスで負えることもできるのです。
このように、「利大損小」をめざし、冷静な判断力と強い決断力で、利益が出ている時は怯えてすぐに利益確定をせず、じっくりと大きくなるまで我慢をし、損失が出ている時は楽観視せずに損失確定をして、なるべく小さなマイナスですませてしまうのです。

こうした事を目指していく為には、色々な方法があります。例えば自動売買プログラムを使っていけば、余計な感情が入らない投資取引ができますし、また、事前に取引きのルールや時間を決め、そのルールに従って取引きを行い、決まった時間で必ず止める、というようなことをしておけば、感情に振り回されることなく、投資が行えるでしょう。

一回ごとの取引きに一喜一憂することはありません。それよりも、トータルでの資産の増加を目指して、着実に取り引き付続けていきましょう。