最近はFXや株式取引などに投資をする人が増えて来ています。しかし投資と言うのは元本を割り込むリスクがありますから、安易に始める事はよした方が良いと言えます。

ただ人がやっているからと言う軽い気持ちで投資を始めてしまうと、利益を出すどころか損ばかり出してしまう事にもなりかねないのです。投資と言うのは誰がやっても儲かるものではなく、しっかりと知識を得てリスク管理を徹底する事によってはじめて利益を得られるものなのです。ですから投資を始める時にはそれなりの覚悟が必要になります。

公平な取引が保たれているのか

sdoifu89■バイナリーオプションに透明性はあるか

バイナリーオプションが透明性のある取引だということを、何を持って断言できるのでしょうか。ポータル情報サイトの【zipangbinary】によると、まず基本的な判断基準となるのがレートですが、実は自社とは関係のないレートを使用して取引を行っているFX会社も実際になくはありません。そのようなレベニューシェア型の収益確保を行っている業者は透明性が保たれているとは言えないかもしれません。逆に、「自社とは関係ないレートは使用していません」と公言しているFX会社はホワイトラベルと考えて良いでしょう。しかし、自社のレートでも相対的に見て調整できてしまうのが実際のところです。

市場の変動に対して、または多くのトレーダーの反応を見て、バイナリーオプションの購入期間を短くすることもできれば、あらかじめ払い戻すような操作もできてしまうからです。リスク管理がその理由、と一方的に言われてしまうとこちら側は何も言えなくなってしまいますが、バイナリーオプションの透明性は「ある」か「ない」かのどちらかなら、限りなく「ない」の傾向にあるのが事実でしょう。

■バイナリーオプションに公平性はあるか

バイナリーオプションの透明性についてを踏まえた上で、それぞれのFX会社は多くのトレーダーたちに対して公平性を与えることはできるのでしょうか。価格形成も行うFX会社が取引を売る側とあれば、実はその公平性も保たれるということは難しいでしょう。バイナリーオプションの取引自体が、相対的な性質を持っているため「透明性」「公平性」のどちらもが曖昧になってしまっていると言わざるを得ないのです。

FX会社とトレーダーの間に、第三者的な存在として取引所が介入し、そこで価格の形成を行う立場を担うことになったとしても、結局売る側に回るのがFX会社のみとなれば、トレーダーは取引しないでしょう。日経255オプションのような、参加者が買う側、売る側の双方を担う、また規定のルールに沿って行われる取引の方が、公平性を保てることになるのです。

■透明性と公平性を保つためにできること

このように一見するとバイナリーオプションの透明性、公平性を保つのは難しいと考えられますが、それでも担保するためにはどうすべきなのでしょうか。まずはポリシーを決め、そのポリシーに沿って取引が行われているかどうかをしっかりと情報開示するということです。

判断基準となるレート、円高、円安を売買しているトレーダーの参加者人数の数字、購入金額の正確な数値を開示する、そして価格をどのように形成しているのかというルールを明らかにすることを徹底することが重要となります。FX会社はバイナリーオプションについて、変更事項やルールの改定などがあれば迅速に周知徹底することを義務づけることが大切です。

FX会社とトレーダーの間に信用を築き、更に距離を近づけることが透明性と公平性の確保につながることになります。こういう意味で私はiforexを良く利用しています。但し、ポリシーの内容によってはFX会社側の収益が下がることは避けては通れないので、実際に行動に移せている業者はそう多くはないかもしれません。最終的には、当局の規制が求められるという結論に到ることになるのです。